良かれと思ったワークアウトが落とし穴に!? 知らないと損するスポーツブラの選び方

ココカラネクスト

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 ランニングなどのエクササイズを始めたら、胸のボリュームが減ってしまったという経験はありませんか?

それは、もしかしたら身に着けていたブラに問題があるのかも。せっかくエクササイズするなら、正しいスポーツブラを着けて、ボンキュッボンのメリハリボディを目指しましょう!

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 スポーツをするとき、ウェアにはこだわっているけれど、ブラはいつもと同じ、もしくはキャミブラという方も少なくないのでは?

でもちょっと待って! 間違ったスポーツブラを着けると、体型を崩す原因になるんです。そこで今回は、下着コンシェルジュの山田奈央子さんに、正しいスポーツブラの選び方をレクチャーしてもらいます。

運動すると胸から落ちてしまうのはどうして?

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筋トレにはバストアップに効果的なものもあり、運動そのものが胸を小さくしてしまうわけではありません。では他にはどんな理由が考えられるのか……、それは胸の構造を知るとよくわかります。

胸の脂肪や乳腺は、乳房内に張り巡らされた「クーパー靭帯」と呼ばれる結合組織に支えられて、丸みのある美しい形がキープされています。
20代の若い女性の胸はブラをしなくても張りがあります。これは硬い乳腺が脂肪よりも多いから。加齢とともに硬い乳腺は減少し、40代以降になると、乳腺よりも脂肪の方が多くなり、胸はどんどん柔らかくなっていきます。

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柔らかい脂肪が大部分を占めるようになった胸は、揺れ動きやすいから大変です。体を動かすと、胸の動きに合わせて「クーパー靭帯」も切れたり伸びたり。やがて脂肪を支えきれなくなり、下垂してボリュームが減ったような印象になってしまうのです。

「スポーツブラほどサイズに敏感になってください!」と山田さん。「クーパー靭帯」は一度切れたり、伸びたりすると、二度と元には戻りません。そのため、スポーツを行うときは、ジャストサイズのスポーツブラでしっかりと胸の揺れを抑えて、「クーパー靭帯」を守る必要があります。

スポーツブラを選ぶときのポイント

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(1)運動の強度で選ぶ
スポーツブラは運動の強度に合わせて選びましょう。ヨガやウォーキング程度であれば比較的柔らかい素材を使ったソフトサポートタイプ。様々な動きをするダンスやジムトレーニングなどであればミディアムサポートタイプ。ランニングなど上下運動の激しいスポーツを行う場合はハードサポートタイプのブラを選びましょう。

「ストレッチ程度の軽い運動にハードなスポーツブラを着けると、苦しくてストレスを感じることがあるので、運動の強度に合わせて使い分けましょう。ブラキャミを使っている方も多いと思いますが、スポーツをするにはホールド力が弱いので、軽い運動であってもスポーツブラをした方が安心です」(山田さん)

(2)ぴったりサイズを選ぶ
ある調査では、8割近くの女性が大きめのスポーツブラを選んでいるそうです。胸の揺れを抑えるためには、しっかり自分に合ったサイズを選ぶことが大切です。

「意外と知られていませんが、スポーツブラは普通のブラに負けないくらいサイズ展開が豊富なんですよ。しっかりサイズを測ってもらって、フィッティングしてから購入するようにしてください。メーカーや商品ごとに、コンセプトや付け心地も異なります。いろいろフィッティングしてみて、自分に合うものを見つけてください。デパートのスポーツ用品コーナーは、いろいろなメーカーの商品が試せるのでおすすめです」(山田さん)

フィッティングする際の5つのチェックポイント

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1.自分本来の胸の位置に着ける
普通のブラは鎖骨の中心と左右の乳頭が正三角形の位置になるように前かがみになってブラを着けますが、スポーツブラの場合は上体を起こしたまま着けて大丈夫。自分本来の胸の位置に着けるので、鎖骨の中心と左右の乳頭は二等辺三角形になります。

「スポーツブラは胸の揺れを抑えて動かないようにすることが目的です。日常使いすると胸の形が崩れてしまうので、運動するときだけ使用してください」(山田さん)

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2.ストラップはフィットしているか
ストラップは指1本入れてスライドできるくらいのフィット感が理想です。多くの人がゆるいものを着けている傾向があります。
3.カップの上辺と脇の部分がフィットしているか
カップの上辺の部分や脇の部分がパカパカしていたり、逆に食い込んだりしていないか確認しましょう。上体を左右に捻ってみて、動いた状態ですき間があいたりしないかもチェック!

4.カップのアンダーがフィットしているか
カップのアンダーは指2本入れてスライドできるくらいのフィット感のものを選びます。バンザイをしてみて、上に上がってきたらゆるすぎです。

5.胸の揺れをチェック
最後に手をクロスして胸の前に置き、軽く屈伸運動してみましょう。手に胸の揺れを感じなかったら合格です。

美乳をキープするための簡単エクササイズ

PCやスマホを使用するため、現代の女性はバスト周りが凝り固まって、冷たい胸をしている人が多いそう。お風呂に入って温まり、肩回しなどをして、肩甲骨周りのコリをほぐしましょう。

また、脇のリンパ節をぎゅっと握って、リンパの流れをスムーズにして、老廃物を流すのも効果的。リンパと血流が良くなって、冷えていた胸もぽかぽかと温かくなっていきます。

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「知らないと損するスポーツブラの選び方」まとめ

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 老いも若きもスポーツをする女子たちにスポーツブラは必須。一度切れたり伸びたりした「クーパー靭帯」は二度と元に戻らないから、運動するときは自分にぴったり合ったスポーツブラを身に着けましょう。そうすればきっと、今の美しい胸がいつまでもキープできるはず!

[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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