「映える身体を見せる使命感」で川嶋和也がフィットネスモデル覇者となる【関西筋肉祭】
※リンク先は外部サイトの場合があります
僕はバルクがある選手ではありません
フィットネスモデル部門は、同日に行われたスポーツモデル部門ほどの筋肉量が求められないため、いわゆる“デカい”身体を持っていなくても優勝のチャンスがあるのは選手にとってはメリット。川嶋も、「僕はバルクがある選手ではありません。だからこそ、カットや絞りで見せていかないといけません。SSAではプロ契約をさせてもらっていてポージングの講師を務めることもあるので、そこで差をつけないといけないと思っていました。今日を終わっても、まだまだ絞れるなというのは反省点でもあります」と話し、多くの選手に優勝という門戸が開かれている競技と言えるだろう。
「次は、まずはJ-CLASSICにも出場しますし、7月末のSSAのプロ戦ももちろん。さらに、下半期のJ-CLASSIC、筋肉祭、そして再びSSAのプロ戦も狙っています。僕としては、『年間を通して絞れている身体』でいたい。映える姿を皆さんに見せるという使命感を持って、これからもステージに立っていきたいと思います」
文・写真/木村雄大
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ