理想は“小鳥を包む”!? 手元の脱力でスライスが治る【ノンスタ井上、100切りへの道】(東浩子プロ編)
MCを務める芸人、井上裕介さんは現在ベストスコア113で、2022年中の“100切り”を目標にしているが、なかなか達成できない。日々練習をしているものの、疑問ばかりが浮かんでくるという。
というわけで、収録の合間を利用して各プロから直接ワンポイントレッスンをして頂きました。今回の先生は東浩子プロ。ココだけの特別記事をお楽しみください!
※リンク先は外部サイトの場合があります
ドライバーのスライスに悩む井上さん
今回、井上さんを指導したのは、1992年生まれ「最強アズマ軍団」の団長でもある東浩子プロだ。
「1番の問題点は手元に力が入っていることですね。特に右手にグーッと力が入るとフェースがしっかり返ってくれなくなります。理想はしっかり返しながらインに抜いていくこと。そのためには、手元の力を抜くことが大切です」(東プロ)
“小鳥を包む”くらいやさしく握りたい
「手元の力みを取るには、肩など大きな筋肉を使って、クラブを運ぶイメージを持つことが大切です。クラブを持っているだけという状態が究極で、例えるなら“小鳥を包む”くらいやさしく握りたいですね。力みが取れるとスライスから、つかまったフックになるのでインパクトの厚みも感じられるようになりますよ」(東プロ)
インパクトの厚みについては、「難しくて分からない」と話した井上さんだが、手元の脱力を意識しただけでも、球筋には大きな変化が。「めっちゃ真っすぐ行きました! 右手は添えるだけですね」とスライスを治すコツを掴んだようだった。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ