5番、6番アイアンの代わりにユーティリティーを使いこなす時代です!

Gridge(グリッジ)

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つい先日の記事で、『5番アイアンと5番ユーティリティーを併用するのが良い!』なんてことを言っていましたが、いざユーティリティーを投入してみたら、その恐ろしいほどの使い勝手の良さに、『5番どころか6番アイアンもユーティリティーに置換えようか……』と、なんとも移り気な私です。

しかしグリーンを狙っていくには、断然ユーティリティーに分があるんですよね!

ユーティリティーなら“マン振り”の必要がない

先日からロフト角25度のユーティリティーを投入したのですが、これが思いのほか重宝しています。

7番アイアンやショートアイアンの感覚で軽〜く振ってもキャリーで170ヤード超、しかも高い弾道でランが出過ぎることがありません。

一方5番アイアンの場合だと、思いっ切りフルスイングでキャリーが165〜170ヤード。

グリーン手前にキャリーしても、ランが出てそのままグリーン奥まで転がってしまうこともしょっちゅうです。

それに少しでも芯を外すと、キャリーの距離がガクンと落ちてしまいますし、左右にミスした時の曲がり幅も大きく、大きなミス(OBなど)につながりやすいです。

アベレージゴルファーだと5番、6番アイアンあたりはコントロールショットではなく、フルスイングで使う場合がほとんど。

力も入りやすくミスも出やすいですよね。

それに比べてユーティリティーだと、“マン振り”しなくても楽に高さとキャリーが出せますから、グリーンを狙っていきやすいです。

グリーンを狙っていくクラブだと考えると……

ゴルファーによって飛距離の違いがありますが、いずれにしろ5番、6番アイアンの距離って、ちょっと距離はあるけどグリーンを直接狙っていきたい、届かなくてもグリーンそばまで寄せていきたいという微妙な距離なんですよね。

しかし高さが出しづらくスピン量の兼ね合いもありますから、ランが出過ぎてグリーンに止まってくれない。

私の場合だと、7番アイアンだとランは多くて10ヤードくらいですが、5番、6番アイアンになった途端にランがその倍かそれ以上出てしまいます。

ピンよりかなり手前のグリーン面にキャリーしたとしても、たいていはグリーン奥まで転がって、難しいアプローチが残ってしまうわけです。

グリーンを直接狙っていくことを考えたら、ランが出過ぎる5番、6番アイアンよりも、高さでボールを止められるユーティリティーのほうが、明らかにナイスオンの確率が高まります。

またフルスイングで少しのミスで飛距離が変わってしまいやすい5番、6番アイアンより、ユーティリティーのほうが安定したキャリーの飛距離を計算できます。

ちなみに私のキャリーの飛距離で言えば、7番アイアンが150ヤードなのに対して、

5番アイアン……160〜170ヤード
6番アイアン……155〜160ヤード

5番ユーティリティー……170〜175ヤード
6番ユーティリティー……160〜165ヤード

明らかにユーティリティーのほうがバランスが良いですよね。

昨今、片山晋呉プロが5番アイアンの代わりにユーティリティーをセッティングするのも、なるほど納得です。

5番、6番アイアンを練習で使って“アイアンの腕を磨く”

この記事のタイトルどおり、今や5番、6番アイアンの代わりにユーティリティーを使いこなす時代になったのかなと思います。

私も今のところは、25度のユーティリティーだけを投入していますが、28度くらいのユーティリティーも投入して6番アイアンの距離をカバーしたほうがいいのかな、と思っています。

しかしユーティリティーを投入する弊害も忘れてはいけません。

ラウンドでは確かにユーティリティーを重宝しますが、5番、6番アイアンを使わないことで、今度は7番アイアンが難しく感じてしまう恐れがあります。

アイアンのスイングを錆び付かせないためには、5番、6番アイアンに非常に重要な役割があることも事実。

ですから我々アマチュアは、練習では5番、6番アイアンでスイングを磨き、ラウンドではユーティリティーを駆使するのがベストなのかもしれませんね。


というわけで今回はこのへんで。

それでは、また!
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『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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