ハーフ1ボギーの37で見えてきた、アプローチの考え方!〜新ラウンド日記第25回

Gridge(グリッジ)

【photo-ac】

今回のラウンドで、本当に久しぶりにバーディーなしの1ボギーで37というスコアが出ました。

アマチュアのパーオン率では、寄せワンがこのスコアを出すポイントになることは言うまでもありません。

しかし、グリーン周りで求められるアプローチには様々なものがあります。それを成功させるためのポイントは何なのか? 今回のラウンドを通して得られたことを改めて考えてみます。

ご覧ください。

ボギー1つだけで、残りは全部パーというスコアの作り方!

【(c)Gridge】

ゴルフはミスのゲームだと言われます。ゴルフでは、ミスは出てしまいます。それはアマチュアに限らずプロでも同じです。ミスをなくすことは、とても難しいことです。

しかし、ゴルフのいい点は、途中はどんなショットだったかをスコアカードに記載しない点です。あくまでも、そのホールを何打で上がったか、ということだけです。

つまり、どんな形でもパーで上がれば、スコアカード通りということになります。ゴルフでは、常にパーオンすることは、まずありません。プロでもグリーンを外すのですから、アマチュアは当然だと言えます。

従って、グリーンを外しても、アプローチを寄せてパーを拾う、というゴルフを目指すことになります。

また、狙ってはなかなか出ませんが、バーディーがあれば、ボギーを叩いてもパー36に近づくことができます。

しかし、バーディーがない中で、全部のホールで、パーを続けていくことは大変です!

パーオンしないホールでは、グリーンを外れた場面はすべて違いますし、ピンまでの距離や状況も全部違います!

そのような中で、毎ホールパーを続けていくことは、精神力と戦いでもあります!

今回は、幸いにもボギー1つで残りはすべてパーというプレーができましたが、グリーンを外した時のアプローチの状況判断を含めて、パーを取るための対処法をご紹介します!

グリーンを外した時の、アプローチショットまでのプロセスとは!

今回のハーフでは、結果として、ロングホール(パー5)で2回、ミドルホール(パー4)で2回、ショートホール(パー3)で1回、パーオンを逃してグリーンを外しています。

このうち、ミドルホールで1回だけ、残念ながら寄せワンでパーを取れずに、1ボギーの「37」になったわけですが、寄せワンでパーを取った残りの4ホールすべてが、決してやさしいアプローチではありませんでした。

もちろん、パーオンを目指したショットは、乗せたいと思っています。しかし、万一思い通りのショットにならなかった場合に、最悪の場所は避けたい、というリスク回避は行っていました。

外したいと思って、ショットをしているわけではありませんが、悪くても、何とか寄せられるところに持っていきたい、と思ってプレーしていました。

そして、そのリスク回避の攻め方の成否は、アプローチの精度とパットにかかっています。

アプローチをイメージして、そのシチュエーションからの判断が、成功の鍵だと認識!

【(c)Gridge】

さて、パーオンできなかったホールでパーを取るためには、アプローチをピンに寄せる必要があります。

簡単にボギーを叩かない! 何とか寄せワンでパーが取れるように頑張る! そのアプローチ成功の鍵は何でしょうか?

アプローチ成功の鍵は、ボールがある場所とピンと結んで、ボールをどのように寄せるかのイメージを働かせることだと思います!

これができないことには、ピンに寄せることはおろか、アプローチミスでダボ(ダブルボギー)の危機になりかねません。

アプローチの種類として、上げる、ピッチ&ラン、ランニングなどの種類があるとすれば、どのアプローチがリスクが低く、寄る確率が高いのか? それをボールとピンを見てイメージすることです!

私はボールに近づく前から、全体の造りを見ながら、イメージを考え始めます。

アプローチの種類と使用クラブによる使い分け!

【(c)Gridge】

アプローチで最も難しいのは、グリーンの下り斜面でエッジからピンまでの距離がない状況でしょう。

この場面で、スピンで止めるアプローチは、ミスするリスクを覚悟しなければなりません。

逆に最もやさしいのは、グリーン手前のエッジからのアプローチで、ピンまでの距離もあり、ピッチ&ランやランニングなど、様々なアプローチが使える場面でしょう。

使用クラブは人それぞれですが、私の場合は基本的に58度と52度の、2本のウェッジを使い分けています。

この2本で転がす、ピッチ&ランのアプローチをします。少し上げなければならない場合は58度を使います。

こうして、1ボギーのハーフ37を出すことができた!

【(c)Gridge】

今回のハーフで、寄せワンでパーを拾わないといけない場面の、アプローチの種類及びクラブの使い方は以下の通りでした。☆は寄せワンでパー、★はパットが入らずボギー。

☆1番ロングの4打目、グリーン左手前のラフから、やや奥のピンまで上り……52度でピッチ&ラン→少し距離を残したが、上りの真っすぐを入れてパー。

☆4番ミドルの3打目、グリーン左エッジから奥目の2段グリーンを上る……52度でランニング→途中の段も駆け上がりながら、スピンも効いて40センチに止まりこれを入れてパー。

☆5番ロングの4打目、グリーン右奥から、やや下り斜面を狙う……58度で少し上げる→柔らかく出たが、止まらずピンをオーバーしてピン下1メートルに止まり、これを入れてパー。

★7番ミドルの3打目、約30ヤード花道手前から真ん中のピンへ上る……52度で強く出して手前ワンクッションで駆け上がらせる→予定通りにワンクッションして、ピンの左約2メートルの大きく曲がるスライスラインが、わずかに入らずボギー。

☆8番ショートの2打目、左の斜面から打ち上げで、エッジから近い……58度で柔らかく落とす→ピン下30センチに止まりこれを入れてパー。

こうして、5回の寄せワンの場面で、4回をパーでしのぎ、ボギー1つの1オーバー「37」を達成しました。

厳しい種類のアプローチの場面もありましたが、日頃の徹底したアプローチ練習が功を奏しました!

アプローチとパットがゴルフのスコアを決めます! それを痛感したラウンドでした!
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『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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