【ナイキ】分解してリサイクルできるフットウェアが「ナイキ ISPA」から登場
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「ナイキ ISPA」が作り出す分解できるフットウェアとデザインの未来
これまでは接着剤などを使ってその目的を達成してきましたが、それによって分解やリサイクルがほぼ不可能になっていました。シューズをリサイクルするためには、細かく切り刻むことが必要となりますが、これはエネルギーを多く使い、リサイクル素材の用途も限られてしまいます。分解できるシューズを作ることで、プロダクトに関わる炭素排出を抑え、新しい命に循環させる可能性を広げることとなります。
「ISPA Link Axis」の100%再生ポリエステルのフライニット アッパーは、「ISPA Link」に採用した従来タイプの素材を裁断、縫製する製法ではなく、アウトソールにピッタリとフィットする精密なデザインで、ソールに用いたTPUにはエアバッグ素材のスクラップを使った100%リサイクル原料を使用しています。さらに、20%リサイクル素材のTPUケージも組み合わせています。
リサイクル原料を行うことで素材の物理特性が変化するため、リサイクルの割合を高めながらも耐久性やトラクションのニーズを満たす必要があり、ケージを採用しています。
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