藤田寛之が飛ばしの極意を実践レッスン!ポイントはやはり下半身にあり?『トッププロレッスン K's STUDIO』【第5話をスポナビDoでちょい見せ公開!VOL.2】

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深堀圭一郎がゴルフ界を代表するトッププロの素顔とテクニックに迫る新番組『トッププロレッスン K's STUDIO』。今回は藤田寛之が飛ばしの極意を実践レッスン!ポイントはやはり下半身にあり?映像でもぜひご覧ください!

『トッププロレッスン K's STUDIO』は毎週土曜日更新!今回は第5話をスポナビDoでちょい見せ公開!

ドライバーの飛距離を保つために意識していること

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深堀プロ:
これだけテクノロジーが進化しているのだから、これこそ我々の味方ですよね。ちょっと僕は何を変えているのか、苦しんでいるビッケがいたから、それを2022年どう変えてきているかを含めてドライバーを打ってもらっていいですか?

深堀プロ:
ビッケも手首を柔らかく使う方だよね。

藤田プロ:
柔らかいですか?自分では痛くて固くなってると思うのですが、昔から柔らかく使おうとしているのかもしれませんね。

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深堀プロ:
ドライバーでスピードを出していくために、どこを意識していますか?

藤田プロ:
太ももやお尻が大きいので、股関節あたりがスピードを出す元だと思っていて、おヘソから下でパワーを出すようにしていますね。クラブが固定されているとしたら、グッと打ちにいくのではなく、左腰をグッと引っ張る感じです。ドアノブを引っ張る時に手で引っ張るのではなく、お尻を回しながら体で引っ張るイメージです。上から下ろす動きはあまり考えていないですね。

深堀プロ:
腰を回そうとして、浮いちゃう人いるじゃない?これはどうやって解決したんですか?

藤田プロ:
腰の高さはすごく重視しています。左ヒザが地面にくっつくくらいのイメージです。回ることで左ヒザがだんだん伸びてしまうので、伸びないように意識することが大事です。

深堀プロ:
けっこう脚力は大事なところですね。

藤田プロ:
そうですね。今はまだ強いんでできているのかもしれないですね。

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深堀プロ:
飛距離が欲しい時はより一層速く回すんですか?何か違うことをするんですか?

藤田プロ:
飛ばす時は基本回転を速くします。それに少し、体重移動を強めに入れるようにします。ボールの位置はあまり変えないですね。もし変えるとしたら、キャリーを出すために少し左におきます。いつもはその場で回転する感じですけど、左足を踏む動きを入れていきます。体重移動を入れていくことで少しインパクトがズレやすくなるので、ミスしやすくなります。あとは球筋としてドローに打っていくことです。ボールを中に入れて、インサイドから振っていきます。

深堀プロ:
ビッケは体の回転がすごいですよね。あと弾道計測器でやっているでしょ?基本的に吹け上がっていく球って少ないもんね。すごく球の回転が安定しているから入射角も含めて、相当勉強しているなと思いますよ。

藤田プロ:
球が重たいってよく言われますね。

深堀プロ:
音は大事だもんね。

藤田プロ:
音は大事ですね。

深堀プロ:
五感全てを使ってやるのがゴルフですし、体の動き一つ一つ動かす中で。アマチュアの人ってどうしても体が固くなってしまいますから、やっぱり動かすためにいつも体の可動域を広げるようなことは大事なんですよね。

藤田プロ:
ストレッチだったり、少し軽い運動というのはスタート前にやって体がしっかり動く状態にしてから動かすというのが大事です。そうしないとやっぱり体は動かないです。

深堀プロ:
朝早いですけど、きっちりやっているんですよ。でもシニアツアーにいくと風呂場に行ってやっているんですよ。ゴルフが大好きなんですよ。それくらい長くやれるのがゴルフだから僕らも良いプレーを続けたいから、しっかり準備をするんですよね。もがき苦しむ姿もみてもらいたいですよね。

藤田プロ:
みてもらいたいですね。やっぱり華やかなところじゃなくて、華やかなところに行くまでのプロゴルファーのそれぞれの努力を見ていただければ面白いと思います。

深堀プロ:
やっぱり高いレベルのところでできる幸せを掴んだビッケですから、ぜひこれからも、極力我々会う機会が少なくなることが、ビッケにとってたぶんいいことでしょうから。

藤田プロ:
そうですね。もう少しだけ(レギュラーツアーで)がんばりたいなと思います。

KeyPOINT「柔らかいグリップ」

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ドライバーの飛距離というものは誰しもが求めるもので、距離が落ちないようにどれだけやれるか、アマチュアの方はどれだけ飛距離が出るか、可能性があるかをやりたいんですが、ドライバーの飛距離はクラブスピードです。クラブが速く振れることで、ボールスピードも上がります。ただクラブスピードがあっても、パワーが伝わっていないと飛びません。体全体の動きをしっかり使って、クラブのスピードを上げると、インパクトでボールに当たった時、重たい当たりになると、飛距離が生まれます。

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この時にアマチュアの人は特に、体が固くなってしまい、手打ちになり下半身が動かなくなり、どんどん飛ばそうとするたびに、状態だけに力が入ってしまい逆効果になります。そういう人はすぐに直らないんですけど、まずは力を抜くことです。極端にいうと、振っている時に、クラブが飛ばない程度の柔らかいグリップをします。できたら、シャフトを柔らかくして、シャフトと手の動きを使って、飛距離を稼ぐ方法で下半身が動いてくるようになります。

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もう1つは、バックスイングが極端ではないですけど、右左という体重移動の中に、バックスイングを上げて打っていくという一連の体の動きが必要になります。筋肉のほとんどが下半身ですから、下半身の動きを使う事によってスピードが出てくるようになります。クラブをもたないで、右左と体重移動の動きを意識して素振りをしてあげることでスピードが出やすくなります。
<プロフィール>

深堀圭一郎(ふかぼり・けいいちろう)。1968年10月9日生まれ。東京都出身。1992年のプロ転向。2000年、01年の「住建産業オープン広島」では、続けてジャンボこと尾崎将司に競り勝った。03年の「日本オープン」では、最終日に5打差を逆転して優勝し、自身初の日本タイトルを獲得。05年にはシーズン2勝を挙げて、賞金ランキングは自身最上位の3位に入った。現在はシニアツアーに参戦中。

藤田寛之(ふじた・ひろゆき)。1969年6月16日生まれ。福岡県出身。少年時代は野球に打ち込んでいたが、父親の影響でゴルフに出会うと高校時代に頭角を現した。92年にプロ転向し、97年のサントリーオープンで初優勝。年齢を重ねるごとに成績を上げ、2012年は日本シリーズJTカップ3連覇を含む、年間4勝を挙げて初の賞金王に輝いた。2019年には史上6人目となる生涯獲得賞金15億円に到達している。20-21シーズンはショットの不調もあり23年間保持していたシード権を喪失。22シーズンはシード復帰を目指す。
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