​​芝質に応じて打ち方を変えればミスも激減!藤田寛之、アプローチの極意を実践解説!『トッププロレッスン K's STUDIO』【第3話をスポナビDoでちょい見せ公開!VOL.1】

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深堀圭一郎がゴルフ界を代表するトッププロの素顔とテクニックに迫る新番組『トッププロレッスン K's STUDIO』。

海外ツアー挑戦で、日本とは違う芝質を痛感した藤田寛之プロが、新たに習得したアプローチの打ち方を実践解説!芝質に応じて打ち方を変えればミスも激減。アマチュアには見逃せないプロ技をお伝えします。

『トッププロレッスン K's STUDIO』は毎週土曜日更新!今回は第3話をスポナビDoでちょい見せ公開!

トップの間

深堀プロ:
プロ31年目を迎えるシーズンになるんですね。長いですね。

藤田プロ:
30年って長いですね。

深堀プロ:
31年前のプロになる頃のスイングと今の自分のスイングって芹澤さんに出会ったのもあるけど、今見たら大きく変わってる?

藤田プロ:
全然違いますね。今みたいにスマホで撮れないのでスイングの形は覚えてないですけど、イメージは尾崎直道さんでした。高校時代は中嶋常幸さん。

深堀プロ:
けっこう振りちぎってた感じなの?

藤田プロ:
自分のイメージではですよ。全然振りちぎってないんですけどね。

深堀プロ:
今のスイングで特徴的なのは体の回転もだけど、番手によって松山英樹選手みたいに、1回トップで間を置くじゃないですか?あれは自然になったのか?作ったのか?

藤田プロ:
あれは自然にできたんですよね。あの当時の自分はあの間を作りたくないと思ってやっていました。

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深堀プロ:
自然にできたのは何を注意していたらあのスイングになりましたか?

藤田プロ:
あの頃は海外のメジャーに行くようになって海外のパワーのある選手を見てきて、少しタメを作るとか、下半身をしっかり踏ん張りながら振りに行くということを、トレーニングからスイングに落とし込むことを少しやりました。ウェートトレーニングを始めたのがその頃だったのでそういう関係もあるかもしれませんね。

深堀プロ:
力が出るポイントは人によって違うから、そんな感じですよね。

藤田プロ:
溜めたパワーをガンと出すトレーニングをスイングの中に入れていこうとちょっと考えていたら、スイングのテンポが変わったと思います。自然になっていきましたね。

深堀プロ:
スイングが早くなっちゃったとかってありますか?風とかでスイングテンポが早くなったりとか。

藤田プロ:
ほとんどないですね。風はほんと得意な方です。

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深堀プロ:
僕も早くなってしまうんですけど、トップでしっかり待てるのは才能ですね。

藤田プロ:
最近は動画を撮ったりしますし、芹澤さんに間のことを言われるようになって自分では意識していないですけど、2021年あたりはボールが曲がるので、自分の中で間が無くなってたり、打ち急ぎというのは言われることがありました。SWなどで50ヤードをゆったり打つドリルとかやりました。

ショートゲームが抜群な藤田プロ

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深堀プロ:
もう1つすごいことがあって、ショートゲームが抜群にうまいんですよ。グリーン周りのチップショットやパッティングなんかはオンエアーに出さないで僕が聞きたいくらいです。何をどう練習していたんですか?

藤田プロ:
パッティングは元々上手かったみたいですね。ビッケマジックって大学時代から言われていました。

深堀プロ:
独特な自分のスタイルをいつ頃から気づいたものがあったのか?それとも最初からそれを貫いているのか?

藤田プロ:
たぶん最初から上手かったんだと思うんですけど、昔も今もパターマットを結構やるんですよ。昔は数を決めてやっていた時期があって、それも多感な高校生時代にやっていて、そのころの蓄積ってすごい大きいのかなって思います。パターマットで自分の打ち出す方向と打ち出す強さの感覚をまずはベースとして持っておくのが、今でも大事なのかなって思います。

深堀プロ:
余談ですが、彼の名前が付いたマットを2つ買いました。パターマットで反復でやり続けることが大事なんだね。

藤田プロ:
反復で同じことをやるのが、自分としては大事かなって思います。

深堀プロ:
パッティングは出だしの30センチくらいが大事ですか?

藤田プロ:
自分はもう出だしだけですね。

深堀プロ:
打ち方的にはいろいろあるんですけど、出だしが自分の思い通りに転がる打ち方を探すってこと?

藤田プロ:
そうですね。出だしが1番大事で、打ち方は二の次ですね。

深堀プロ:
会場ではどういう練習してるの?

藤田プロ:
会場では2本ティを立てて、その間を通すこととアライメントスティックをボールと自分の目線の間に置いて、目線の矯正が非常に大きいですね。

深堀プロ:
打っている最中の目の動きは重要にしてますか?

藤田プロ:
インパクトする前の目は、必ずズレが出るので、インパクト前の目線と、打った時のボールのズレはチェックしています。

深堀プロ:
尾崎直道さんがご飯を食べている最中に箸などを置いて、体を合わせてるって聞いたことがありますね。

藤田プロ:
マス目とガラスはやばいですね。
<プロフィール>

深堀圭一郎(ふかぼり・けいいちろう)。1968年10月9日生まれ。東京都出身。1992年のプロ転向。2000年、01年の「住建産業オープン広島」では、続けてジャンボこと尾崎将司に競り勝った。03年の「日本オープン」では、最終日に5打差を逆転して優勝し、自身初の日本タイトルを獲得。05年にはシーズン2勝を挙げて、賞金ランキングは自身最上位の3位に入った。現在はシニアツアーに参戦中。

藤田寛之(藤田・ひろゆき)。1969年6月16日生まれ。福岡県出身。少年時代は野球に打ち込んでいたが、父親の影響でゴルフに出会うと高校時代に頭角を現した。92年にプロ転向し、97年のサントリーオープンで初優勝。年齢を重ねるごとに成績を上げ、2012年は日本シリーズJTカップ3連覇を含む、年間4勝を挙げて初の賞金王に輝いた。2019年には史上6人目となる生涯獲得賞金15億円に到達している。20-21シーズンはショットの不調もあり23年間保持していたシード権を喪失。22シーズンはシード復帰を目指す。
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