【毎朝のゴルフ上達習慣】胸の可動域を広げる〜『立位でんでんエクササイズ』
GOLF Net TVでは、効率の良いスイングを手に入れるとともに、肩こりや腰痛、疲労回復などの健康促進にも効果が期待できる「骨エクササイズ」を全13回で配信していきます。
第3回目は、胸の可動域を広げる!『立位でんでんエクササイズ』。テスターには、プロゴルファーの山村彩恵が出演。
※リンク先は外部サイトの場合があります
■ゴルフで一番回って欲しいは『胸椎』
これは実は年齢のせいではなくて、骨の使い方が上手くいっていないからなんです。
スイングは回旋動作がメインの動きになりますが、どこが回るかというと、背骨が軸になります。背骨というのは骨盤の上に、24個の骨で構成されています。上の7個が首(頸椎)、真ん中の12個が胸(胸椎)、一番下の5個が腰(腰椎)となります。
このなかで、ゴルフで一番回って欲しいは胸椎なんですね。今回は、この胸が捻りやすくなるエクササイズ『立位でんでん』をお伝えしていきます。
まず立った状態で、胸の前で手を合わせます。そこから片方の手を開く→閉じるという動きをします。ポイントは自分がでんでん太鼓になったようなイメージで、背骨から腕(肩)を開閉させてください。
背骨を中心に動き出して、呼吸に合わせて、左右それぞれ10回程度をやってみましょう。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ