人気アマがおすすめするレーザー距離計 購入時にチェックするポイントは?

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ゴルフといえば昔はキャディ付きが主流でしたが、20年程前からセルフプレーが普及し、現在ではセルフプレーの方が主流になってきました。キャディさんが付いていれば、クラブを運んでくれたり、カートを運転してくれたり、残りの距離を教えてくれたりしますが、セルフプレーではこの全てを自分でこなさないといけません。

特に困るのが、残りの距離。コース左右にヤード木などで、ざっくりの距離は分かるけど、毎回ヤード木の真横にボールがあるわけではないし、ゴルフ場によってはそのヤード木はグリーンセンターまでの距離だったり、フロントエッジまでの距離だったりとバラバラです。

そんな時に役に立つのがレーザー距離計です。最近ではかなり多くのメーカーから発売されていますが、「正直どれを買えばいいのか?」「どう違いがあるのか?」とハッキリと分からない方も多いと思います。

そこで今回は、オレンジマンがレーザー距離計を選ぶときのポイントとおすすめしたいレーザー距離計をご紹介します。

︎ここだけは抑えておきたいポイント!

個人的にレーザー距離計を選ぶときに、個人的にチェックしている機能は次の5つです。

1)計測速度
もっとも重要で、これは実際に使用する上で一番ストレスを感じます。計測速度は速ければ速い方がいいですし、今最速と言われているのが0.1〜0.2秒。たかだかコンマ何秒の世界ですが、これが0.5秒だと相当ストレスを感じます。計測に時間がかかるものは、正確にピンを捉えているか不安になってしまうんです。

2)計測のしやすさ
ピンの周囲にあるいろんなものから、ピンだけを正確に測ってくれる機能のこと。これにより遠めの距離で測りにくい場合も安心して測れます。

3)本体のサイズ感(重量)
とても重要です。持ち歩き方は人それぞれだと思いますが、あまりに大きいものよりはコンパクトにまとまっているもので、より軽いモデルのほうが好みです。

4)電源
充電式なのか、乾電池式なのかも重要ですね。これもかなり重要。ラウンド中に電池が切れるのは避けたいです。充電式のバッテリーだと、モバイルバッテリーでも充電可能になるし、バッテリー切れでもお昼休憩に充電したり、数ホール充電すればその日はなんとかやり過ごすことはできます。そして、毎回電池を購入する必要も無くなるのも大きいですね。

5)価格
価格の違いは機能の違いといっても過言ではありません。ただ、安いものでも高機能を搭載しているレーザー距離計もありますし、高機能のレーザー距離計だからといって必ずしも必要じゃない機能が搭載されている場合もあります。その辺の見極めが必要ですね。

︎結局どれがいいの?

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上記のようなポイントをおさえて、個人的にいま一番イチオシのレーザー距離計は『ファインキャディ J300』です。
先程の抑えておきたい5つのポイントは全て満たしているだけでなく、

・高低差を考慮されたスロープモード
・スロープモードのON/OFF機能
・計測完了の振動アラーム

が搭載されています。

その中で、競技ゴルファーにとても重要なのが、高低差を考慮したスロープモードのON/OFF機能。ほとんどの競技ではレーザー距離計の使用は認められていますが、高低差が測れるものは使用不可になります。そこで、ON/OFFができて、さらに同伴競技者が目視で確認できるように本体外部にLEDが付いているのです。

これだけの機能が搭載されていると、数年前なら4〜5万円はしていたと思いますが、『ファインキャディ J300』は約2万円台とお手頃な価格設定になっているのも大きな魅力ですね。

実際の使用感は?

『ファインキャディ J300』を使ったとき、率直に「とにかく計測が速い!」と思いました。思わずもう一度測ってしまいそうになるぐらい速いです。

本体のサイズが小さいのもいいですね。充電式というのもポイントですが、実際に10ラウンド程してもまだバッテリー切れになっていないのも驚きです。

大きな不満はなく、完成度の高い距離計だと思いますが、あえて言うならば二つほど。

一つはファインダー内が少し暗いかも。もっとクリアにはっきり見えるといいなと思いますね。

もう一つは、表示される数字に小数点以下が表示されないこと。細かいことではありますが、個人的には100yと100.9yでは打つイメージや、クラブが変わるので小数点以下は表示してほしいところですね。

︎さらに高額なものは何が違う?

価格帯で『ファインキャディ J300』を基準とし、それよりも高額なものはどんな違いがあるかも見ていきましょう。

■ニコン『COOLSHOT LITE STABILIZED』
手ブレ機能が搭載されており、遠くの目標も正確に測ることができます。

さらに上位モデルには、ファインダーを覗くと周囲の明るさに合わせて自動的に見やすい輝度に調節する自動調光機能が搭載されており、表示される情報も赤色の表示で、黒表示と比べるとかなり見やすくなります。
■ブッシュネル『ピンシーカー プロXEジョルト』
このモデルには、気温や高度(気圧)を加味した、打つべき推奨距離が表示されます。標高・時間帯・季節などによって飛距離に影響しますが、そこを補うような機能が搭載されています。
■ガーミン『アプローチZ82』。
ただのレーザー距離計ではなく、なんとファインダー内にフルカラーのコースレイアウトが表示されるのが特徴。

GPSによる計測でグリーンのフロントエッジ/センター/バッグエッジまでの距離を常に表示することも。グリーンだけではなく、コース内のハザードまでの距離を確認することもでき、それに加えてレーザー測定ができるので、より多くの情報を正確に得られます。
***
価格が上がるにつれ特殊な機能が増えていきますが、正直言うと必ずしも必要な機能かと言われると、個人的にはそうでもないように思います。慣れれば200y以内なら手ブレもそんなに気にならないし、表示色が黒でも十分はっきり見えます。

自分がどんな機能を求めているのか、それを見極めてから選んだ方がいいでしょう。

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

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ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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