冬の花道はザックリトップが恐い!そんなときはFWかUTで寄せよう!

Gridge(グリッジ)

【(c)Gridge】

冬の花道は悩みませんか?
芝が薄くボールが浮いていないので、グリーン手前からの寄せワンのチャンスのはずが、ザックリやトップに……。
こんな時はフェアウェイウッド(FW)やユーティリティー(UT)の出番です。

冬のウェッジでのアプローチは難しい

パー4の2打目でグリーンには届かなくても花道まで寄りました、となるとアプローチで寄せワンのパーなんて期待しながらウェッジを握りますよね。
でも冬は花道でも芝が薄く、ボールが浮いていないことが多いのです。
したがってウェッジでのアプローチは上手くインパクトできず、少しでも噛むとザックリしますし、地面が硬くてソールが跳ねるとホームランもありえます。
そうなるとグリーン周りを行ったりきたりで、寄せワンのパーどころかダブルボギーやそれ以上叩いてしまうことも……。
そんな時はFWやUTで転がすのもアリなんです。

パターのつもりでストローク

ウッド系の番手で転がす? って思うかもしれませんが、これってプロでもけっこうやっているんです。
全盛期のタイガー・ウッズもFWを多用していましたし。
打ち方は簡単。近くに立ってパターの要領で打つだけです。
グリップもパターを打つ時のグリップです。
パターと比べてクラブが長いので、短く握ります。
クラブを吊るような感覚で、ライ角がフラットなのでヒールをわずかに浮かせましょう。
アベレージゴルファーはUTで打つほうがより簡単でしょう(私のようにウッド型UTをセッティングしていないと話は別ですが……)。
気を付けることは距離感です。
パターと同じ距離感で打つとオーバーします。
パターに比べるとより小さなストロークで打てますから、日頃の練習場で距離感をつかんでおく必要があります。
ただパターの要領で距離感を変えるだけなので、コツをつかめば簡単です。

パターより簡単な理由

【(c)Gridge】

それならわざわざFWやUTを使わなくてもパターで転がせばいいじゃない、と思うかもしれません。
でもパターだと難しいんですよね。
例えば花道からグリーンまで10ヤードの地点から打つとします。
花道はグリーンと比べて転がりが4割〜半分です。
パターで転がすとなればグリーンエッジまで届かせるのに20ヤード強を打つ必要があります。
それにグリーンエッジからカップまでの距離を足せば、30ヤード以上のパットを打つのと同じなのです。
30ヤード以上のパットなんて寄る気がまったくしないですよね。
一方、FWやUTだとどうか。
パターとの最大の違いは最初にキャリーがあることです。
そう、転がっているように見えますが、厳密には2〜3ヤードキャリーした後にもうワンバウンドしてから転がり出すのです。
ですので、パターに比べて小さなストロークでも最初は勢いを失うことなくキャリーし、あとはトロトロ転がりピンに寄っていきます。
パターでは30ヤード分打つ必要があるのに比べて、10ヤードいや、それ以下のストロークで十分です。
30ヤードと10ヤードのパットのどちらが寄りやすいか、答えは決まってますよね。
興味が湧いた皆さんは次回の練習やラウンドでぜひ試してみてください。
それでは、また!
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『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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