あなたが「当たらない」理由 「ザ・ゴルフィングマシーン」パーソナルレッスンがSATRT!
「当たらない」「安定しない」という人には共通点がある
どんなスポーツ歴がある人でも、最初からボールに当たる人は非常に珍しいです。
理由はいくつかありますが、
・道具の問題:シャフトが長い(打撃点が遠い)
・ヘッドの重心が中心軸からずれている
・フェースの大きさがボールに対して小さい
...などもありますが、
とにかく「上手くボールに当てるのが難しそう」印象を持ってしまう事が挙げられます。
ゴルフクラブは「重くはない」
テニスや野球のバットに比べて、ゴルフのクラブは比較すると軽い事がわかります。
では、なぜ【ゴルフが難しい】のでしょうか?
そもそも他の「球技」では動いているボールを打ちます。
人間(動物)の本能「打撃調整本能」って!?
「打撃調整本能」と名付けてみました。
野球やボクシングにおいて、変化するボールや人の動きに対応しながら上手く
ミートすることをここでは言います。
この能力は、ほとんどの球技やスポーツで有利に働くことになりますが
しかし、これに頼って「ゴルフ」をする人は非常に調子の波に苦しみやすくなります。
B・デシャンボー選手をはじめ、世界中のゴルファーから「レッスンの奇書」と言われている
「ザ・ゴルフフィングマシーン」」では、この点について次のように記述しています。
“インパクトのために、あるいはそれが原因で、ストロークの最中に何らかの調整を
行わないこと。
永久に、絶対に。
それは「ボールをハッキングする」手法であり、「ハッカー」を生み出すのみである。”
(「ゴルフをする機械」P227より)
つまり、「自分でボールを打ちに行く」ことは良くないということになります。
上級者がしていること
・毎回同じスイングを再現し
・そのスイングが当たる場所に「立つ」
という能力に長けています。
これは、世界的のゴルフ著書である
「サーチ・フォー・ザ・パーフェクトスイング」の中に、ハンデの異なる
ゴルファーを調査したデータにもあります。
一方、スキルの低いゴルファーほど
・毎回バラバラな位置に立ち
・毎回バラバラなスイングを行い
・それを「打撃調整本能」で当てに行く
ことでゴルフを難しくしているのです。
「ザ・ゴルフィングマシーン」では、当たる構造作りを重要視
クラブを両手でグリップしているので理想は首から一本の腕が機械的
になりますが現実には無理です。
スイングにはさまざな方法がありますが、アドレスとインパクトで左肩の
位置が大きく外れてしまうと中心がブレる「当たらない」につながります。
しかし実際は、「打撃調整本能」で当てに行くことで「補てん行動」を
している人が多いのです。
「ザ・ゴルフィングマシーン」では、補てんは“少なくとも二つ必要”
つまり、どんどんゴルフスイングが複雑になるので注意が必要なのです。
取材協力:大庭可南太「ゴルフをする機械」YouTube「大庭可南太ちゃんねる」、
インドアゴルフレンジKz亀戸店
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