クラブフィッターのおすすめを厳選!ブレード型パター6選

スポナビGolf

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今回はクラブフィッターの小倉勇人さんに、おすすめのブレードタイプパターを6本ご紹介いただきました。クラブの特徴やおすすめポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。

ブレードタイプの特徴

特徴として操作性の高さが上げられます。非常に重心が浅いので動かしやすいです。

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ルール上、パターのライ角はヘッドに対して80°以内と定められています。シャフトが斜めになるので、トゥ側に重さがあったほうが振ったときヘッドがターンする動きになりやすいので、トゥ側に重さがあるパターの方が扱いやすいとされています。

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振りながらフェースが閉じていくような動きになると、狙ったところに打ち出しやすいパターとなります。その動きをコントロールしやすいように、トゥ側とヒール側に重さを持ってくることで、芯を外してもヘッドがブレにくいように考えられたパターです。

操作性がよく、ミスにもそこそこ強い点が、好まれている理由だと思います。

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逆に操作をせずにオートマチックに打ちたいのであれば、打点のミスに強いマレットタイプが良いと思います。ラインによって打ち方を変えたい、自分でアジャストしたい人にはブレードタイプがおすすめです。

テーラーメイド トラス TB1の特徴

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特徴的な三角形の堅牢なネック。三角形で支えることで剛性を高めて、ミスヒットに強いパターに仕上げてあります。

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構えるとブレード型の見た目です。トゥヒールバランスになっていて少しネックがフェースにかかるので見え方が違いますが、基本的にはブレードタイプとして構えられます。

面で支えているので、インパクト時にヘッドがブレづらくなっています。重心の深いマレット型の効果がブレード型で発揮できる、かなり画期的なモデルだと思います。

ブレード型の方が好きだけど、真芯で打てずころがりがバラつく方に効果的で、マレットのミスの強さを持ったブレードという言い方ができると思います。
打点で転がりがバラつく、ブレード型が好きな人にはおすすめできるモデルです。

オデッセイ ホワイトホットOG#1の特徴

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大ヒットしたホワイトホットのインサートをそのまま復刻したモデルです。インサートは同じですが、美しくきれいに仕上がっていて、ウェイトも今風の仕上がりです。

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数あるブレードの中でこのモデルを選んだ理由は、まずインサートです。ソフトな打感ですが柔らか過ぎない、潰れすぎないで、ボールをヒットした時はしっかり弾いてくれて、ソフトに触れたときは強く弾かない、非常に絶妙な打感でタッチが出しやすいインサートです。

ブレード型の形はどれも絶妙に違います。このOG#1というモデルを選んだ理由は、きれいな形をつくりつつ、ハンドファーストに握りやすいくシャフトが左から入るようになっているから。今のオーソドックスな打ち方にマッチしていて、仕上げもシンプルで非常にきれいに見えるところも気に入った理由です。

以前ホワイトホットを使っていた方で、良い転がりを打ちたいが柔らかすぎる打感が嫌な人にはオススメできるタイプです。

オデッセイ トリプル・トラック2-BALL BLADEの特徴

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マイクロヒンジインサートで転がりが良く、ソフトな打感で多くの方が好まれています。

2-BALL BLADEをおすすめした理由は、ざっくり構えることもできるし、細かくビシッと合わせることもできるなど、さまざまな基準をたくさん持っているパターという点です。

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ヘッド全体のT字の形で目標に向きやすくなってます。さらにトリプルトラックアライメントで、真ん中に赤い太いラインと両サイドに青いラインが2本入ってます。ボールに対してフェース面を合わせやすいので、集中して細かく見るときに使いやすいです。

ボールと同じサイズの2つの丸が並んだデザインですが、実際構えた時にボールを3つ並ぶような形になるので、フェース面が合わせやすくなっているのがこのパターの特徴だと思います。

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クランクネックには構えやすさの仕掛けがあります。クランクネックは、フェース面に対して垂直にラインができるので、フェース面を垂直に構えることもしやすいです。

合わせるポイントがたくさんあると、自分がどこで合わせると正確に構えられるかを知ることができると思います。正確に構えにくい人にはおすすめのパターです。

オデッセイ トゥーロン CHICAGOの特徴

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CHICAGOは、幅の広いブレード型で、重心を深くしミスに強いヘッド仕上げています。

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フェース面にインサートはなく、ダイアモンドミルフェースという溝を入れることで柔らかい打感になっています。

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通常のブレード型はクランクネックですが、このモデルはシャフトを曲げて作るベントネックを採用しています。ネックがない分重心を低く作ることができます。

重心を低くすることで、水平やアッパーブローにスイングしやすくなり芯に当てやすくなります。クランクネックよりも使い手を選ばないパターに仕上がっていると思います。

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本来ベントネックはフェースバランスが多いのですが、このパターは操作性のあるトゥ側がたれるバランス(トゥヒールバランス)になっていて、クランクネックを普段使っている人も違和感なく使えます。ヘッドを低く動かしやすく芯に当たる確率が上がる印象をもちました。

ヘッドを低く振りたい人、ダウンブローのイメージが湧かない人向けには、ネックがなくてしっかりターンしてくれる物は意外とないのでビシッとハマる方がいらっしゃると思います。

トゥーロン パター CHICAGO(2020)

PING ヘプラーアンサー2の特徴

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ヘプラーというシリーズは弾き感の強い打感が特徴です。インサートのないモデルは打音がしっかりするので、自分の感触と耳からも距離感を作りやすくなります。

自分で距離感を出したい、感覚を磨いていきたい人にはこういうインサートなしで、しっかり打音のするものはもう少し評価されても良いと思います。

実際、弾き感のある割とボールを飛ばしやすい性能と相まってボールを打っていけるモデルです。

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色分けや性能も良いのですが、一番このパターが気に入った理由は形状です。今までのモデル、SIGMA2 アンサーなどは角を丸めて柔らかい形状が多かったのですが、このヘプラーアンサー2は、角があり、目標に向けて構えやすい形状をしています。

人によって好みがあり、柔らかい方が好きな人もいると思いますが、このヘッド形状と色合いでシャープに見える演出がこのヘプラーアンサー2にはされているので、シャープなイメージを重視する人にオススメのパターです。

スコッティキャメロン スペシャルセレクト ニューポートの特徴

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形・技術・美しさでブランド力が構築されています。ゴルフを知らない人ほど「キャメロンを買っておけば間違いない」と言われるくらいしっかりとしたブランドです。

今回ニューポートを選んだ理由は、角のない丸いヘッド形状のタイプの中で、形として美しい。非常に凝って作られていて、他のメーカーを含めても、柔らかい形状では個人的にニューポートが最も美しいと感じて選びました。

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ウェイトの部分のミルドの仕上げ方、ネックの角の面取りとか細かな部分を非常に丁寧に作られています。

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造形美に加え、構えたときネック部分の水平ライン、フェース面も細かく仕上げることでパターとしての性能、構えやすさ、美しさも手を抜かずに作られていて素晴らしい。

シンプルですが、パターとしての性能もしっかり追求しているのでブレードタイプで長く愛用できて、持っていても羨ましがられるパターなので、キャメロンは強くおすすめします。

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

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ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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