【サーフィン】世界のロングブレイクとその攻略法(2) 〜『長い波』で膝ガクガクしてみたい?〜

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【media.newzealand.com】

何百メートルも続く『長い波』に乗ったことありますか?カービングターンを駆使して走っても走っても続くロングウォール。そのような膝がガクガクする波は日本には少ないけれど、海外には『長い波』ってけっこうあるんです。サーフィンが上手くなりたかったら『長い波』が特効薬です。

というわけでロングブレイクの攻略法と裏技を紹介。全編では、比較的ファンで安全な世界のロングブレイクを3つ紹介しています。

サーフポイント『長い波』での攻略と裏技

さて今回の特集で選んだ3つの『長い波』はどれも世界でも知られたサーフブレイクで波が良くなれば混雑は必至です。しかし混雑が逆にビジターにとっては有利に働く場合もあります。それはローカルサーファーにあまり気を使わなくて済むことなんです。
サーファーがどんどんパドルアウトしてくるから誰がロコでビジターかなんて区別できない状態になります。そうなったら良い波を良いポジションから乗った人の勝ちですね。

さらに『長い波』には『長い波』の乗り方や波をゲットする攻略法がありますからそれをいくつかアドバイスさせていただきます。

1.カレントにあまり逆らわない

『長い波』はよく強いカレントが発生します。沖のピークからインサイドに向かって流れます。その強い流れに逆らってパドルし続けるとあっという間に体力を消耗しますから、ある程度は流されながら各セクションのブレイクの様子を見てインサイドで岸に上がり、歩いてファーストブレイクへ向かいパドルアウトします。その繰り返しでパドル力を温存します。(すべての『長い波』であてはまるということはありません)

2.とつぜんのチャンスを逃さない

波が良くなりサーファーが集結すると下手くそなサーファーが増えるのも『長い波』の特徴です。奥のサーファーに波を譲ったらその人がパーリングしたり早いセクションで捕まったりと「あ〜行っとけば良かった」なんて思うことがよく起こります(経験上)。その逃した獲物は大きいですよ。

だから、もしサーファーが奥から波に乗ってきていてもテイクオフのチャンスがある限りはその人が目の前を通り過ぎるまでそのチャンスを自ら捨てないことが肝心です。

テイクオフゾーンが広いのも『長い波』の特徴ですから「あいつスープに捕まりそうだな」と思ったらとりあえずテイクオフの準備だけはしておくのも方法です。

(混雑してもドロップインだけはしないように注意しよう。トラブルが起きても責任はもてませんよ〜でも混雑していると誰が誰だかわからないことが多いからね〜臨機応変で〜)

3.ラウンドハウスカットバックはしない

早いセクションを抜けて、気持ち良くカットバックを決めたくなっても、『長い波』ではその気持ちを抑えたほうが無難な場合が多いです。

『長い波』では、早いセクションの終わりは次のセクションの始まりを意味しますから大きなカットバックをするとボトムでスープに捕まり失速してしまいます。『長い波』ではハイラインをキープしボトムに降りるときは十分に加速させてからが基本。

ふだんビーチブレイクばかりでサーフしていると波に乗ったら何かしなきゃあと焦ってしまうものですが、『長い波』ではとにかく良いポジションでテイクオフすることに集中し、波に乗ったら長く乗ることを心がけ70%くらいのサーフィンで軽く流すくらいが良い結果を生む場合が多いです。

とにかく人が多くて集中できなくてもその雰囲気に飲まれないことが『長い波』では肝心です。

執筆:李リョウ
※『世界のロングブレイクとその攻略法(全編)では、訪れたい世界のロングブレイク3つを紹介!
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