坂道を超ラクに乗り切る走り方 青山剛の体幹スイッチ・ランニング(10)

青山剛

【Getty Images】

第10回:坂道の効率的な走り方

 これまで「正しく走れるようになる手順=3S」として、走る前のストレッチ、そしてスイッチを幾つか紹介し、そして実際に走り始めてからのフォームのチェックポイントなどを紹介してきましたが、今回でこの動画連載シリーズもとりあえず最終回です。

 最終回は、多くの方からのリクエストを頂いた「坂道の効率的な走り方」です。

 基本は上りも下りも平地と同じですが、ちょっとした意識でかなりその効率が変わってきます。
 まず上り坂で大事なフォームのポイントです。

・肘を平地より大きな角度にする。
・その肘を平地より5センチ大きく引くようにする。
・平地よりやや前傾を深める。
・平地よりテンポを上げる。



 男性モデルは、私のアシスタントコーチの郷間章ですが、彼は箱根駅伝5区(山登り区間)経験を持つ、いわば坂のスペシャリストです。上記のポイントがしっかり抑えられたフォームになっています。

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著者プロフィール

青山剛

元プロトライアスリート。大学時にプロ活動を開始し、1999年世界選手権日本代表に選出される。その後トライアスリート中西真知子選手のコーチとなり、指導者としての活動をスタート。同選手を2004年アテネ五輪出場に導く。現在は、ランニング、トライアスロン、クロストレーニングのコーチとして競技者から初心者、子供、タレントまで幅広く指導。著書に『ランニング・コアメソッド』『DVDパーフェクトストレッチ100』など多数。(社)日本トライアスロン連合強化チーム・指導者養成委員 元日本オリンピック委員会・強化コーチ

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