女性ランナー視点で魅力いっぱい! 私のおすすめマラソン大会 VOL.13 宇田川佳子さん(「RunGirl (ランガール)」代表理事)
そんな魅力いっぱいのマラソン大会をランニング愛好家に教えてもらう企画「私のおすすめラン大会」。第13回目は、メディア・ファッション・ビューティー業界の女性ランナー集団「RunGirl (ランガール)」の代表理事を務める宇田川佳子さんです。
この日しか味わえない体験!
9月3日(土)に開催される「RunGirl★Night(ランガール★ナイト)Vol.7」です。
「RunGirl★Night」は、2010年にメディア・ファッション・ビューティー業界の女性ランナーである私たち「RunGirl」が立ち上げた、女性の視点に立ったランニング大会です。「RunGirl」は、女性ランナーとしての視点や経験を活かし、全員が本業の傍らボランティアで大会の企画・運営に携わっています。
お台場・潮風公園太陽の広場をスタート・ゴールにし、日焼けが気にならない夕方の時間帯から潮風が心地よい臨海副都心地区の海沿いを走る、5km/10kmランに加え、スポーツやコスメブランドなどスポーツをする女性の五感をくすぐるヘルスコンシャスなブースが華やかに立ち並ぶ会場と、夜にかけて行われるアフターパーティを楽しんでいただくという新しいスタイルのランニング大会としてスタートしました。
第1回より6年連続で行ってきたアフターパーティでのランニングウェアの本格的なファッションショーは、競合するスポーツブランドが一堂に会する催しとして、ランニングイベントの枠組みを超えた試みと話題になりました。
この他、音楽ライブやパフォーマンス、国内外のマラソン招待やランウェア等が当たる抽選会など、様々な催しを実施してきました。また、参加ランナーのウェアに「Something Pink」のドレスコードを設けたり、ランウェアのファッション大賞を決める試みを行うなど、“ファッションを楽しむ”のもRunGirl★Nightのテーマの一つとして楽しまれています。
また、ランナーの参加賞にもこだわり、“おしゃれで使えるもの”をRunGirlがオリジナルで企画、制作してきました。7回目を迎える今年は、ランニングシューズやウェアなども収納可能な「RunGirl オリジナル ビッグクラッチ」!
そして“ランナーとして、よりグレードアップする”ための、ランナー参加型アクティビティをメインコンテンツとして展開します。実際に体を動かすことのできる様々なエクササイズや、レクチャー、ビューティー、フードなどのアクティビティを実施するテントを会場いっぱいに散りばめ、“ランをもっと好きになる1日!”を演出します。これまで以上にこの日しか味わえない様々な体験をお楽しみいただけると思います。お楽しみに!
宇田川佳子さんとラン
現在第三子妊娠中で走れないのですが、復帰レースでホノルルマラソンか、名古屋ウィメンズマラソンを走ってみたいです!
――走り始めたきっかけは?
10年ほど前友人に「マラソン大会はお祭りだから!」とそそのかされ、河口湖マラソン11キロにエントリーしたの機に、皇居を走り始めたら、皇居ランにはまってしまったことがきっかけです。
(皇居の近所に引っ越してしまったほど!)
当時は男性ランナーばかりで、女性への配慮をあまり感じられなかったことから、「女性の視点に立ったランニング大会を作りたい!」という思いで、「RunGirl★Night」を仲間と共に立ち上げてしまいました(笑)。
――ラン歴は?
10年(ですが、二児の出産・育児で走れなかった時期が数年あり)
――走る頻度は?
子育て中なので、主に週末1〜2回、7〜10キロほど。60分くらい。現在第三子妊娠中なのでお休み中です。
――フルマラソンのベストタイムは?
4時間8分(2008年東京マラソン)
1974年東京生まれ。大学卒業後、旅行会社勤務を経て、11年間インポートのファッションブランドのPRに携わる。2010年3月にメディア・ファッション・ビューティー業界の女性ランナー集団「RunGirl (ランガール)」を結成。同年9月、今までなかった女性の視点に立ったランニング大会「ランガール★ナイト」を主催、実行委員長を務め、今年9月3日に第7回大会を開催予定。現在は一般社団法人ランガール代表理事を務めるほか、フリーランスPRとしても活動。
今年の3月には、6年ぶりに横浜マラソン(フル)を完走。二児の母で現在第三子妊娠中。
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